2017-11

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ホイールチューン

一番初めに坂を50km/h以上で下ったときに、ハンドルがぶれて怖い思いをしたが、ポジションが前のめりになってたからだと思い込んでいた。
しかし、その後も坂を下っているときに何度かハンドルが急にブルブルと振動し始めて収まりが付かないことがあった。
店長に相談してみたところ、ホイールバランスが悪いからだという意見をもらった。

私もいくらクロモリのフレームが撓るといっても、そこまでブレないだろうと思ったし、カーボンフォークもそれなりに剛性の高いものを使ってるので、自分のポジションの悪さばかりに目が行っていた。
ホイールバランスについては、結構気にはなっていた。
こういう私も車のタイヤに関わる仕事をしており、職業柄、ホイールにタイヤをセットした後はバランス調整するのが当たり前だと考えていたが、自転車ではなかなか調整をしているのを聞いたことが無かった。
店長に助言をもらう前にも、何人かのアニキたちがホイールバランスを調整しているというのをブログ等で読ませてもらっていた。
店長にも助言をもらったことで、改めて「自転車、ホイール、バランス」というキーワードでググってみると結構記事がでてきた。

ということで、今日は早速ゴルフ屋さんでクラブやアイアンに貼る鉛のバランスウェイトを買ってきて、バランス調整をやってみた。

まず簡単なフロントから。
乗用車でもフロントだけやることも多く、ステアリング(自転車はハンドリング?)に関わるところの調整は重要。
自転車を逆さまにして、タイヤを回す。
このとき、下になって止まるところが重くなってることになる。
私の場合は何回やってもこの位置で止まった。
balance1
自転車の向かって右側からみて、オープンプロのステッカーの張られている位置が下に来た。
最初はバルブ位置が下に来るものだと思い込んでいたが、走ではなかった。リムのジョイント部分やタイヤ自身の重さも多分に影響しているようです。

次にこのステッカーの反対部分が相対的に軽くなっているので、上側に錘を試し貼りする。
ここでは1円玉をセロテープで仮止めして、同じようにタイヤを回した。
balance3
結局1円玉3枚(3g分)を貼って、ようやく何回回しても同じ位置で止まらないようになった。

次は3g分のウェイトを切る。
balance2
↑これがウェイト。1辺が約1cmで、1マスで0.5gになっている。
これをまた仮止めして、1円玉と同じようになることを確認してから実際に貼り付ける。
ウェイトには両面テープが付いていて、簡単に貼り付けられる。
鉛でできたウェイトなので柔らかく、曲面にもシッカリと貼り付けられるし、リムの内側だと遠心力がかかっても剥がれない方向なので問題は無い。
これでフロントは完了。

次にリアだが、こちらはいろいろ抵抗が多く、フレームにセットしてはうまくやりにくい。
私はフレームから外して、クイックシャフトを握って、回してみることに。
スピードメーター用のマグネットをバルブの反対側につけてるためか、そことは違って、フロントと同じくオープンプロのステッカーの位置で止まった。
一応何回やっても同じ位置で止まることを確認して、この方法でも出来ることを確認し、フロントと同じように1円玉を貼り付けた。
こちらは1枚でOKとなったので、マス目2つ分の1gのウェイトを貼った。

リアのバランスが取れて無い場合は、例えば作業台の上でアウターxトップとかでクランクを目一杯回すと、フレームがものすごい振動を起こすようだ。
調整後に自転車を逆さまにしたままクランクを回してみたが、全く振れはなし。
外でも近所をブラッと乗ってみたが、漕ぎ出しがメチャメチャスムーズになった。
もっとハンドルに振動があったように思ったが、まったく滑らかな感触になった。
坂でも40km/hぐらい出してみたが、全くぶれることが無い。
これはヒジョーに期待できる。

明日あたり、最初に振動を感じたところで思い切りスピード出して下ってみたい。
インプレをオタノシミに。
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コメント

自転車のホイールバランス調整、面白そうですね!
車では当たり前ですが自転車ではなかなか実践している方は少数でしょう。
車の場合タイヤメーカーによってバランス精度に差がありBSのタイヤは比較的精度が高くバランスウェイトの貼り付け量が少なかった記憶があります。
自転車もタイヤメーカーやチューブラー、クリンチャーによってもバランスや真円度も差があると思いますのでかなり有効なチューニングなのではないでしょうか。
昔使っていたカーボンコンポジットの3スポークホイール(リヤ)はアウター×トップでクランクを全開するとメンテスタンドごと踊りだしていたのを思い出します。(笑)

>マービーさん
車のタイヤは今やほぼチューブレスなので、タイヤの真円度とホイールの真円度とその組み合わせを気にすればいいのですが、クリンチャーの場合はチューブとリムフラップも気にしないといけませんよね。
で、早速走ってきましたが、結構面白かったです。
詳細はまたアップしますのでオタノシミに。

 ytさんのホイールのリムって、MAVICのOPEN PROですよね。
 OPEN PROって、輪の接合方法は溶接じゃないですか。

 俺のOPEN SPORTSなら、ピンジョイントですから、ウェイトバランスが悪くても判りますが、溶接式でもこういった調整が必要なのですね。
 意外です。

 というか、スキルが上がって速度を上げられるようになったら、俺もこういうチューニングが必要になるのかなぁ。

 うまく決まると楽しそうな作業ですが、なかなかできないとじれったいでしょうね。

>ヒタカさん
そう、オープンプロです。
オープンプロだと、溶接した後に余計な部分を削って滑らかにしてるようですが、それでも数g単位のオーダーだと振れもでてる感じです。
この辺りはジョイントしてるものについては仕方ないかもしれません。
http://japan.mavic.com/road/technologies/SUP.3327.aspx

>スキルが上がって速度を上げられるようになったら、俺もこういうチューニングが必要になるのかなぁ。
いやいや、とにかくフロントだけでもやってみてください。
そりゃもう、振動の仕方が全然違いますよ。
速度が出てなければ、ギャップを越えた後の収束感がバツグンです。
お試しあれ。

> いやいや、とにかくフロントだけでもやってみてください。
> そりゃもう、振動の仕方が全然違いますよ。

 確かにホイールを組む時、勝手に回しておけば、必ず同じ場所が下になっていました。どの場合も、ピンジョイントの挿入箇所ですね。

 では、近いうちにハブの手入れがてらやってみるといいのかな。

>ヒタカさん
あくまでタイヤ、チューブ、リムフラップとのアッセンブル状態での調整が必要です。
アッセンブル状態でもリムジョイントの影響が大きいかも知れませんし、バルブ位置が重くなるかもしれません。

> あくまでタイヤ、チューブ、リムフラップとのアッセンブル状態での調整が必要です。

 ありがとうございます。
 そのアドバイスがなければ、タイヤやチューブを外して振れ取り台に乗せるところでした。

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