2007-11

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ホイールチューン

一番初めに坂を50km/h以上で下ったときに、ハンドルがぶれて怖い思いをしたが、ポジションが前のめりになってたからだと思い込んでいた。
しかし、その後も坂を下っているときに何度かハンドルが急にブルブルと振動し始めて収まりが付かないことがあった。
店長に相談してみたところ、ホイールバランスが悪いからだという意見をもらった。

私もいくらクロモリのフレームが撓るといっても、そこまでブレないだろうと思ったし、カーボンフォークもそれなりに剛性の高いものを使ってるので、自分のポジションの悪さばかりに目が行っていた。
ホイールバランスについては、結構気にはなっていた。
こういう私も車のタイヤに関わる仕事をしており、職業柄、ホイールにタイヤをセットした後はバランス調整するのが当たり前だと考えていたが、自転車ではなかなか調整をしているのを聞いたことが無かった。
店長に助言をもらう前にも、何人かのアニキたちがホイールバランスを調整しているというのをブログ等で読ませてもらっていた。
店長にも助言をもらったことで、改めて「自転車、ホイール、バランス」というキーワードでググってみると結構記事がでてきた。

ということで、今日は早速ゴルフ屋さんでクラブやアイアンに貼る鉛のバランスウェイトを買ってきて、バランス調整をやってみた。

まず簡単なフロントから。
乗用車でもフロントだけやることも多く、ステアリング(自転車はハンドリング?)に関わるところの調整は重要。
自転車を逆さまにして、タイヤを回す。
このとき、下になって止まるところが重くなってることになる。
私の場合は何回やってもこの位置で止まった。
balance1
自転車の向かって右側からみて、オープンプロのステッカーの張られている位置が下に来た。
最初はバルブ位置が下に来るものだと思い込んでいたが、走ではなかった。リムのジョイント部分やタイヤ自身の重さも多分に影響しているようです。

次にこのステッカーの反対部分が相対的に軽くなっているので、上側に錘を試し貼りする。
ここでは1円玉をセロテープで仮止めして、同じようにタイヤを回した。
balance3
結局1円玉3枚(3g分)を貼って、ようやく何回回しても同じ位置で止まらないようになった。

次は3g分のウェイトを切る。
balance2
↑これがウェイト。1辺が約1cmで、1マスで0.5gになっている。
これをまた仮止めして、1円玉と同じようになることを確認してから実際に貼り付ける。
ウェイトには両面テープが付いていて、簡単に貼り付けられる。
鉛でできたウェイトなので柔らかく、曲面にもシッカリと貼り付けられるし、リムの内側だと遠心力がかかっても剥がれない方向なので問題は無い。
これでフロントは完了。

次にリアだが、こちらはいろいろ抵抗が多く、フレームにセットしてはうまくやりにくい。
私はフレームから外して、クイックシャフトを握って、回してみることに。
スピードメーター用のマグネットをバルブの反対側につけてるためか、そことは違って、フロントと同じくオープンプロのステッカーの位置で止まった。
一応何回やっても同じ位置で止まることを確認して、この方法でも出来ることを確認し、フロントと同じように1円玉を貼り付けた。
こちらは1枚でOKとなったので、マス目2つ分の1gのウェイトを貼った。

リアのバランスが取れて無い場合は、例えば作業台の上でアウターxトップとかでクランクを目一杯回すと、フレームがものすごい振動を起こすようだ。
調整後に自転車を逆さまにしたままクランクを回してみたが、全く振れはなし。
外でも近所をブラッと乗ってみたが、漕ぎ出しがメチャメチャスムーズになった。
もっとハンドルに振動があったように思ったが、まったく滑らかな感触になった。
坂でも40km/hぐらい出してみたが、全くぶれることが無い。
これはヒジョーに期待できる。

明日あたり、最初に振動を感じたところで思い切りスピード出して下ってみたい。
インプレをオタノシミに。
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ハブメンテ その④

フリー用のグリスを購入できたことで、いざリアハブのグリスアップ。

①リアハブをバラしてグリスを拭う。極力パーツクリーナーは使わずに、丁寧にウェスで拭った。
②フリー側のシェルにベアリングをセット
rearhub1
③グリスをベアリングに盛る
rearhub2
④シールリングをセット
rearhub3
⑤ハブ軸のフリーの嵌るところにフリーハブ用グリスを塗る。
rearhub10
↑これがグリス。ハブをばらした時にグリスがグレーがかっていたんでそんな色だと思っていたが、
本当はこのように真っ白のグリス。グレーっぽかったのは金属の擦れで汚れたものみたい。
rearhub4
そしてハブ。
⑥フリーをはめる。
rearhub5
⑦フリー側のロックナットを締める。
rearhub6
⑧ラチェット部にフリー用グリスを塗る。
rearhub8
この写真で、フリー用の白いグリスとデュラグリスの黄色味がかったものの違いが判ると思う。
⑨ハブ軸にも一応グリス。
rearhub7
こちらもクラッチ部にフリー用グリスを塗る。
⑩ハブ軸をシェルに通し、反対側のベアリングにもグリスを盛る。
rearhub9
⑪あとは玉押しを締め、玉当たりをみて、ハブナットを締め付けて完了。

やはり、フロントのハブや、クロスバイクに使ってるXTのものとは違い、カッチリとした感じがある。
シール性も高いことから、どこから水分が入り込めるんだろうと思ってしまうぐらい。
組み付けたあとでハブを回してみると、静かなデュラらしいラチェット音が戻り一安心。
この滑らかさはフリー専用のグリスのおかげだったようです。

これで次は3000~4000kmの時点でメンテの予定。
まずは試走して様子を見たい。

ULI号作成への道のり 最終章

最後にオーダーに際して、詰めの段階での留意点なんぞ書いてみます。

①フレームの完成間際

ショップから「もうすぐ塗装に回るそうですよ」と連絡をもらった。
ということは溶接も済み、ヤスリがけもでき、ビルダーとしての一区切りを終えて、塗装屋に回ると言うこと。
ケルビムの場合は大抵は大阪の上村塗装。
例の線引きの凄さでは定評ある塗装屋さんで、ケルビムレッドも私の「ブルーがかったパールホワイト」もここ。
で、私は「塗装に回る」という知らせを聞いて、真っ先にしたことは、ビルダーに「塗装前の写真を送ってください」とメールした。
もちろん「ご無理をお願いしますが・・」と謙った形でのお願い。
当然、ケルビムではこういうのは当たり前のことではないが、遠く離れたところで、塗装前にチェックを入れるためにはこれは是非お願いしたいところ。

この写真をもらうことで不備を見つけた。
トップチューブ上のブレーキワイヤー用のトンネルがついて無かったのである。
木馬店長に聞いてみると「私がキチンとお願いして無かったかも」と謙遜してくれたが、やはりついてなかった。
tosou_mae
ま、この後すぐに対応してもらえたようで、さほど時間はかからずに塗装に回ったようだ。

②塗装のチェック

私の場合は、大阪のショップからビルダーへオーダーしたので、大阪のショップにフレームが届いた時点で、一応の「納品」となる。
ここでは、ケルビムでチェックがされた後に当然送られてくるわけだが、ここでのチェックは必要。
塗装が注文どおりになっているか、その他思い通りに仕上がっているかをチェックして、不備があればクレームとなる。
私の場合では、ロゴが言ったとおりになってなかった。
メインの三角部分は問題なかったが、シートステーに指示して無かったロゴが付いていた。
これは見た感じで違和感がなったのでそのままでイイとしてもらった。
もはやこの時点でやり直しをしたく無いと言うのもあったし。
あとは、ネームをトップチューブ右側に付けてもらうようにしていたが、付いて無かった。
これはすぐにビルダーに言ってもらって、シールを作ってもらってショップへ送ってもらった。
私の場合はこれが非常に時間がかかり、結局1ヶ月強かかってしまった。

ビルダーと直接やり取りされている方は、より早い対応をしてもらえるのかもしれないが、とにかく自分がオーダーしたものの最後の完成の段階なので、チェックするのと、妥協無く思い通りのものに仕上げてもらってほしい。

③パーツ選択

私の場合は、早い段階で仕様を決めていたのだが、シートピラーとサドルが危うかった。
シートピラーは、デュラの既に廃版になったものだったので、ショップからあらゆる問屋さんに在庫を聞いてもらったが、どこにもなし。
そこで、私自身でネットで探しまくって、ようやく在庫のあるショップを見つけて事なきを得た。
アルミのオーソドックスのタイプがほとんどなくなって来ており、クロモリに渋いピラーを合わせたい人は要注意。
(NITTOとかアルテグラなんかであれば十分あります)
あとはサドル。
クロスバイクのときからスペシャライズドのボディジオメトリ信者の私は、早々と白のトゥーペと決めていたが、いざ注文してもらう段階では、スペシャライズドの代理店が変わったりして、これもほとんど在庫が無い状態だった。
幸いホワイト/ブルーのトゥーペ・チームなら在庫があるということで、こちらをチョイス。
今となってはカラーリングがフレームに合っており、これは怪我の功名的にいい買物となった。
※スペシャライズドは日本法人が立ち上がり、2008モデルもボチボチ入荷している様子。
 現地のサイトを見てみるとトゥーペも継続されており、買い替えも大丈夫のようだ。

その他では、頭で考えていたものが使えなかったケース。
これは、シフターのアジャスターをシルバー系のものでお願いしていたが、アジャスター位置をヘッドチューブに加工してもらったせいで、アジャスターが長いと、ブレーキアーチと干渉してしまって使えなくなった。
ここで、ショップで在庫していたグレーの短めのものを採用してもらい、干渉が解消された。
あとはブレーキやシフターのアウターワイヤー。
よりシルバー系のものが欲しくって、プレルーブのシルバーメッシュ系のを考えていたが、思いのほかこれが硬く、輪行なんかを考えると使い勝手が悪そうだったのと、シフターの摺動抵抗を考えるとデュラのものは一日の長がありイイですよ、という店長のススメもあって、こちらを採用。
せっかくデュラーのシフターを使ってるのだから、その恩恵を存分に味わおうとしてくれたので、デュラのアウターワイヤーを使うことになった。
そこまでこだわらなければ、ブルーや赤といったお気に入りのカラーのものを使ってもいいと思う。

あと、タイヤやバーテープといった消耗品は、とりあえず決めておいて、あとでいろんなものを試して、「コレだ!」というのがあれば続けて使えばいいと思う。


ということで、フレームやカラーリングの自転車そのものをあらわすようなところはトコトンこだわり、消耗品でリプレイスするものはその時とりあえず使いたいものを使っておけばOK。
変なところにこだわって、納車を遅らせたくないのならこの辺は良く考えておいたほうがいいと思う。
フレームが入ってくると言うのがわかるタイミングをみて、欲しいパーツが揃うかどうかを早めに見極めた方がいいと思います。

こうやってようやく納車の運びとなるが、こだわればこだわるほどに、その喜びもヒトシオとなる。
この感動を思い浮かべてパーツ選びを愉しんでください。

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Author:yt_uli
今年不惑の歳を迎えた自転車乗り。

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