2007-09

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ULI号作成への道のり ④

毎月コツコツ貯金をしながら、気を紛らわせるために交換用スプロケットなどのロード用のパーツ
を買ってみたりして、「ロードは買わない」という方向へは行かないように外堀を固めて行っており
ました。
最初は少しでも安く上げようとして「パーツ持込だと工賃おいくらぐらいですか」「ホイールセットは
バイク購入後こちらで手配しますので」等々、今から思えばかなり失礼なこと言ってたなと思うの
ですが、自分で組み立てるのでなければパーツ類も組んでもらうお店で手配してもらうのが筋かな
と思い、結局フレームの他、パーツ類、ホイールセット、タイヤ等々の基本的なところは回転木馬で
手配してもらうことにしました。
よって、その他の高圧用ポンプやホローテック用工具とかのロード用に必要なものを地道に買い
込んで行きました。

そんな中、オーダーまでまだまだ時間がありそうだったのですが、クロスバイクでお店の近くまで
行ったときに、その勢いで採寸してもらうことにしました。(ちなみに家からショップまで約50km
あります)
乗ってたバイクはこちらのクロスバイク
クロスバイク_マリーナシティ

バイクのスケルトンを書くと、
 ●C-T:480mm
 ●トップ:585mm(ホリゾンタル換算)
 ●BB下がり:70mm
 ●リア-センター:450mm
 ●ホイールベース:1082.6mm
 ●シート角:74°
 ●ヘッドアングル:71°
 ●フォークオフセット:50mm
で、あとの主要寸法は
 ◆サドル高さ:755mm
 ◆サドル先端~ハンドルバー:555mm
でした。
「●」印はサイトからの抜粋なので、実際に測ってもらったのは「◆」印とトップ長さだけでした。
あとは体の採寸で、股下長さ、腕の長さ、肘から指先まで、肩幅を測ってもらいました。
ここからだとサドル高さとクランク長さ(170mm)の関係、股下長さ、トップ長さが後々のフレーム
スケルトンの参考になってると思います。

こちらの寸法からケルビムへ出されたオーダーシートが↓こちら
オーダーシート

おぉぉ!何とシンプルな。
正直「これでケルビムにうまく伝わるのかな?」なんて思ってしまいました。(店長すいません)
ここで、フレーム的に私の意見や店長のアイデアを入れてもらってるのが、ヘッドチューブを上に
10mm出すところと、BB下がりが75mmというところ。
ヘッドチューブは楽なポジションを取れるようにで、BB下がりは私が言った「地を這うような安定感」
を取り入れてもらったものです。
あとはケルビムでの独自のスケルトン思想で図面に起こされることになります。

回転木馬での採寸が6月、ケルビムへ寸法を連絡してもらったのが8月、そしてケルビムから仮寸法をもらったのが9月のことでした。
ケルビムからはスローピングとホリゾンタルの2種類出してもらいました。
その時の主な寸法は、
 ●C-T:550mm(ホリゾンタルの場合)
       520mm(スローピングの場合)
 ●トップ長さ:560mm
 ●ヘッドチューブ:141mm
 ●ヘッドアングル:76°
 ●シートアングル:73.5°
 ●ホイールベース:970mm
 ●リアセンター:415mm(オーダーと同じ)
 ●BB下がり:75mm(オーダーと同じ)
 ●フォークオフセット:43mm
です。
特徴としては、ヘッドアングルが立っていて、ホイールベースが短めで、ケルビムのロードバイクの
スタンダードな仕様となりました。

これらを参考にCADで図面化してみたのがこちら。
ULI_CAD

弱いスローピングの方が希望だったのでそちらを図面化してみました。
シートピラーのやぐらの部分がなかったり、コラムのスペーサーが無かったりしますが、これは
これで十分雰囲気が出てるでしょ?
この図面を元に妄想をドンドン膨らませて行ったのでありました。
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ULI号作成への道のり ③

去年の2月に初めて回転木馬にお邪魔する時点で、既にかなり仕様が固まっていた。
その時持って行ったメモから書き出してみると・・、

『ケルビムへの道』
(こういう名前のEXCELのファイルを作っていた)
●仕様
 フレーム:ULI(カイセイ Ni-Exチューブ)
 コンポ:デュラエース、クランクセット:FC-R700
      (カセット:12-27t、リアディレーラー:SS)
●主要用途
 ツーリング(100km~200km)、ブルベにも出たい。琵琶湖・淡路島1周もしたい
 ヒルクライム、峠越え、富士マウントヒルクライムにも出たい。高野山にも登れるかな?
●求める性能
 見た目は細身のギンギンのレーサー。しかし乗り味はマイルド。しかしシッカリ感は欲しい。
 超軽快な登坂性能(15%ぐらいの坂も楽々登れる)。後ろから押してもらってるような
 感じが欲しい。
 漕ぎ出しは軽く、スピードに乗ってからも軽く。
 大き目のギアを踏んでも踏み負けない。(剛性?)
 低速ではクイックに、高速ではドッシリと。あまりクイック過ぎるのはイヤ。
 操縦者の意図に敏感(リニア)に反応して欲しい。
 スピード出して走ってるときが一番気持ち良い。
 スピードにのってから、そのスピードを持続し易いこと。(高速巡航性?)
 安定感。地を這うように。(低重心?ハンガー下がり?)
 長距離らくちん性(ホールベース?)
 ぐいぐい加速性(フレーム材質?Ni-exチューブ?)
 乗ってて楽しい性
 安定性と敏捷性の両立
●求めるカラーイメージ&仕様
 目指すは「キレイなバイク」
 GRI風(ただしメッキはいや)
 ウエッジウッド風(パールホワイト&ロイヤルブルーぼかし)
 ヘッドマークは「C」のメッキで
 シートステーはベンド加工
 ハンドルバー/ステムはオーバーサイズがいい?
 ハンドルバー/ステム/シートピラーはシルバーorホワイト系
 サドルはホワイト
 コラムスペーサー(ヘッドパーツ)もシルバー(可能?)
 アウターワイヤーがヘッドチューブにかからないように(台座:ヘッドチューブに?)
 ヘッドチューブは短めがかっこいい
 カーボンフォークは細身のもの(トライゴン?)
 ラグ不要
 ネーム要
 フロントブレーキは右引き


これ、読んでみると、ほとんど今の仕様そのままのような気がします。
「求める性能」のところはこちらのページにあるこちらこちらを参考(というか受け売り)に、
「求めるカラーイメージ」については”とある方のサイト”や↓このケルビムのフレームを参考にした。
GRI


これを持って回転木馬の店長といろいろ話をさせてもらった。
このメモについて見てもらって、実際にできるものできないもの、こういう乗り方だったらもう少し
こんなやり方もあるとか。
あとは、エンドのメッキ出しの効果とか、細かいディテールのやり取りは直接ケルビムとやるのか
とか、ホリゾンタルとスローピングのメリット・デメリット、手組みホイールについて、ハンドルと
ステムはショップに任せた方がいいか、クランクはトリプルかコンパクトのどっちがいいか、
などなど、かなり細かく聞いたけれど、初対面の私に対して店長は懇切丁寧に対応してくれました。
雑誌等では知りえない初めて聞く話も多く、この後仕様を詰めて行く上で非常に参考になり
ました。
あと、ちょうど入荷したところというULIのフレーム(今から思えばモンキーズ隊長のだったかな?)と、店長のULIクラシックスペシャルのフレームを見せてもらいました。
クラシックスペシャルは、金色の線引きやラグのメッキを目の当たりにしてクラクラっとして
しまいました。
(う~ん、これでケルビム購入へマッシグラととなる)

今から考えると、この構想初期段階でこうやってショップに相談させてもらうことは非常に大事だし、
納車までの莫大に長い時間を埋める意味でも非常に有意義だと思いました。

この後は、とにかくケルビム貯金をコツコツしていくこととし、変更可能なフロントフォークやクランク
の仕様、ヘッドパーツ等々の仕様について店長に質問メールを送りながら詰めて行った。

ULI号作成への道のり ②

ULIクラスペオリジナル
           ※ULI クラシックスペシャル

★ケルビムとの出会いから購入決定まで

とあるサイトで見たケルビムだが、女性用のフレームだったので、まだそんなに「うなされる」
というところまでは行って無かったと思う。
しかし。しかしである。
そのサイトの管理人さんが「ULIクラシックスペシャルを1台作ろうと思います」と書かれたもの
だから、これに一気に感化されてしまった。
私の中で煮詰まりきらなかったロードバイク像が一気に見えた気がした。
その方は2005年の11月ごろにオーダーされたのだが、この辺りから購入に向けて具体的に
行動を開始し始める。

当初ケルビムから発表された仕様だと、カンパ・レコード、オーダーメイドのスチール製ステム
等々で60万を超えるような仕様だったので、具体的に私の手の届く範囲ぐらいで、例えば
クラシックスペシャルをアルテグラぐらいで組むとどれぐらいになるかと、初めてケルビム・今野さんにメールを入れる(2005年11月27日のこと)。
その頃の貯金の額からすると、もう少し貯めれば買えるぐらいの額であるというお返事を頂いた。
更に、東京のお店に行って採寸とかしないといけないかと思っていたが、「大阪にイイ代理店が
ありますから、そちらで対応できますよ」と、その時回転木馬を紹介いただいた。

この後、ケルビム・回転木馬両店長にメールでいろいろ確認を入れる。
 ●大阪の代理店で購入しても、ケルビムでオーダーするのと同じものを購入できるのか。
 ●大阪でオーダーしたものが、東京にいてうまく内容が伝わるのか。
といった疑問から
 ●ツーリング志向でもロードが向いてるのか。
 ●クラシックスペシャルをULIにしたらどれぐらい安くできるか。
 ●手組みのホイールはどれぐらいで作れるか。
 ●トリプルとコンパクトドライブのどちらがいいか。
といった仕様詳細のところまで。

12月、そして年が明けて2006年の1月、2月にかけて両店に約14、5通ずつぐらいメールさせて
もらい、かなり自分の欲しいモノと、実際に手に入れられる仕様を形にすることが出来て行った。
そうして、ロード購入については回転木馬でお世話になることに決めた。
そして2月18日、ついに回転木馬デビューをすることに・・・。

次からは、具体的にどうやって店長と仕様を詰めて行ったかについて書いていきます。

ULI号作成への道のり ①

今日から「ULI号作成への道のり」として、ロードバイク購入の構想から完成までの道のりを
書いて行こうと思います。
ロード購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ロード購入検討開始

2004年の4月に、ある病気のリハビリとしてクロスバイクを購入し大学生以来の自転車ライフを
スタートさせる。
(このバイクについては別途カテゴリーを分けて紹介させてください)

購入直後は近場で1ライド20~30kmも乗れば十分だったのが、次第に距離を延ばしていけて、
今まで見ることの無かった風景が見れるようになってきたとことに別の感動を覚えるようになって
いった。
その年の秋には淡路島1周(約160km)を敢行。
これは一気に100kmオーバーを体験したのと、全く知らないところを自転車で走るという貴重な
体験をすることができました。
awajisima

そして年が明けて2005年、淡路島で燃え尽きてしまった感があったのですが、ブログ等々で
ブルベの存在を知り、ロングライドをして見たくなった。
しかし、今のクロスバイクでは限界があるのだろうな、と勝手に思いこんでしまい、ここから
ロード購入に気持ちが向き始める。

それからいろんな方のブログ等々で感化され、始めに購入を検討したのがアンカーのRNC7
値段も定価30万円弱で、安い店だと20万円前半で購入可能だった。
すぐにでも買うような勢いもあったが、体調が思わしくなく頓挫。
そんなことをしている間に、よりツーリング志向のバイクに目が行くようになり、TREKの
パイロットやGIANTのOCRコンポジットなんかにも目移りするようになっていった。
しかし乗り方の基本はロングライド・ツーリング、ブルベと言ったものは全く変わらなかった。
そこからは、自分でどこまでお金を出せるだろうかというのと欲しいバイクを天秤にかけながら
買いたいバイクを煮詰めて行った。
これら3台のバイクは最後まで熾烈に争うことになる。

そして、とあるサイトでケルビムの名前を目にし、「オーダーでバイクを作る」という全く知りえ
なかった世界を目の当たりにし、一気にロードバイク購入熱がヒートアップすることになる。

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今年不惑の歳を迎えた自転車乗り。

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