2017-06

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ULI号紹介 番外編②

塗装前
              ※塗装前のフレーム

★クロモリフレーム 軽量化の可能性
私のバイクの仕様で、ペダル込みで約7,900gです。
従来のクロモリフレームからすると、これでもかなり軽い部類に入るのではないでしょうか。
これはケルビムのバイクの中でも「UL(ウルトラライト)」と呼ばれるように、ダブルバテッドの
軽いパイプが使われているため。(パイプ厚で0.8/0.5とかになると思います)
従来ならプレーン管だったのでかなり重量が嵩んでいたが、ケルビムの今野社長も言ってる
ように「カーボンにも負けない重量で出来ますよ」というのがこれでお判りいただけるのでは。
この軽いフレームに、軽量カーボンフォーク(コラムカット前で約350g)、デュラのパーツ、軽量
サドルを採用することで8kgを切るバイクになっている。

ここからの軽量化の可能性についてはどうか?
雑誌等でもてはやされているような「超」がつくようなパーツは置いといて、私の仕様からだと次の
ような例があります。
 ●ホイール : 手組み ⇒ ZIPP202(チューブラー化)   ▲500g
 ●タイヤ  : ルビノPRO2 ⇒ ヴェロフレックス・レコード
 ●チューブ : パナレーサーブチルチューブ ⇒ 無し
                        以上 タイヤ・チューブ ▲260g
 ●ハンドルバー : 日東 ⇒ WRカーボン            ▲100g
 ●ステム  : 日東 ⇒ SYNTACE F99            ▲ 40g
 ●シートピラー : デュラ ⇒ USEチタンピラー        ▲ 40g

以上でTOTAL:▲940gということで7kg切りも見えてきます。
更にチマタで言われている「超」のつく軽量パーツのクランクセット、カセットスプロケット、サドル、
タイヤに替えることでUCI規定の6.8kgを切る6.5~6.6kgというのも見えてきます。

値段はそれなりにかかってしまうものの、今の時代の「軽量化=カーボン」という図式が当たり前に
なってる中で、クロモリフレームの可能性というのがこれでお判りいただけるのでは。
インターマックスコラテックのようにカーボンでのオーダーメイドも可能になって来ているが、やはり
自分にピッタリ合ったフレームで加工性とかオリジナリティということになると「クロモリ」というのが
出てくると思う。

ご覧のように、「どうしようもないペラペラバイク」というのではなく、十分耐久性を持ったフレームと
パーツ選択でも十分な軽量化が可能ということがこれで示せたと思います。

私は、昨今の画一的なフレームと違って、オリジナリティの出せるクロモリの方がいいと思うのですが。
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ULI号紹介 乗車インプレ

りんくう公園
            ※関西空港対岸の公園にて

いろいろ書いてきましたが、パーツになに使おうがそんなのは人それぞれの好みに近いんで、
あまり興味はないかもしれませんね。
ということで、約300km近く乗ったことで、肝心のインプレを書いてみます。

●振動吸収性
 クロモリはアルミなんかに比べて一般的に乗心地・振動吸収性が良いと言われます。
 しかし、この自転車は想像以上に乗心地がいいです。
 去年の終わりにショップの試乗会でお店のULIに乗せてもらう機会がありました。
 そのULIはカーボン(この場合、スペシャのターマックSL)のようにフワフワした感じではなく
 地面にシッカリ追従していながらアルミのようなカチカチ感がないなと思ったんですが、
 このバイクはどちらかというとオリジナルのULIに比べて、カーボンに近いような軽快感が
 でてまして、それでいてBB下がりが低いためか接地感というか地面に張り付いてる感じが
 あります。
 フォークやホイールの影響も多少あるでしょうが、やはりダウンチューブの小径化が乗心地に
 効いてるものと思われます。
 まだ100km以上のライドはありませんが、アルミのような疲れ方は皆無だと思います。

●直進安定性
 最初、ビルダーからスケルトンをCADで出してもらったものを魅せてもらった時、「ヘッドが
 やけに立ってるな」とか「ホイールベース短っ!」と思い、ハンドリングのクイックさや安定感の
 なさを心配していました。
 しかし、乗ってみるととにかく安定しています。とくに30km/hを越えると顕著になり、
 ギャップを避けたりするのに少しハンドルを切ってもすぐにニュートラルポジションに
 戻ります。
 自動車でいうところのセルフアライニングトルクが大きいという感じでイメージできるでしょうか。
 その為手放し走行も安定しています。サドルを持って押して歩いても真っ直ぐ進みます。

●登坂性
 ショップのULIに乗ったときも思ったのですが、カーボンの超軽量級のバイクでも感じなかった
 「坂の登りやすさ」を感じました。
 回転でクルクル回して登っていくときは重力で後ろに引っ張られる感じがなく気持ち良く
 登れるし、トルクをかけると一漕ぎごとに背中を押されるようにクイっと進みます。
 少し緩めの坂では、フロントをアウターにしてもかなりスピードが乗ったまま漕ぎ続けることが
 出来ます。
 クランクを172.5mmにしていることもあるかもしれませんが、この辺りもケルビム独特の
 スケルトンが影響しているのかもしれません。

●下りの走行性
 下りで65km/hぐらいまで出しました。
 ここでは私自身ドロップハンドルでの重心位置をどこに持っていけばいいかまだ良く判って
 無かったので、少し重心が前気味になってしまってハンドルがグラグラして少し怖い思いを
 しました。
 しかし、腰を引き加減にして重心を安定させると上述の直進安定性で気持ちよく下れましたが、
 より安定した下りの走りということではダウンチューブは細くないほうがいいかもしれません。
 ただ、私自身レースのようにスピードを求めるような走りをするわけではないので、とりあえず
 全然問題ないレベルにあるということがわかりました。


以上が主なところです。
直接ビルダーと詳しく話したことはないんですが、私自身がこのバイクを作る時に出した希望は
ほぼ網羅されており、ショップの店長がうまく私の意図するところを翻訳してくれたなと感心して
おりますし、ケルビムのフレームが持ってるポテンシャルの高さにも驚かされました。
とにかく一番の希望は「乗ってて楽しいこと」だったので、この願いがかなえられて非常に満足
しています。

ULI号紹介 一旦終了

サイドビュー


ということで、ひとまずULI号の仕様詳細のご紹介は終わりです。

以下に納車直後('07/08/05)の仕様を書いておきます。
<yt号仕様>
Frame : CHERUBIM ULI Ni-ex (DownTube:mod.(25.4mm))
Fork : Easton SL90 Curved
Head Parts : Cane Creek IS-2 Si
Shifters : Dura Ace ST-7801
Brakeset : Dura Ace BR-7800
Front Derailleur :Dura Ace FD-7800-B
Rear Derailleur : Dura Ace RD-7800-SS
Crank : Shimano FC-R700 172.5mm ((50t)/34t)
Outer Chain-ring : SHIMANO XTR M-952-5(48t)
Bottom Bracket : Dura Ace SM-FC7800
Chain: Dura Ace CN-7801
Cassette Sprocket : Dura Ace CS-7800 12-27t
Rim : Mavic Open Pro 32H
Front Hub : Dura Ace HB-7800
Rear Hub : Dura Ace FH-7801
Spoke : DT Competition 1.8/1.6
Tires : Vittoria Rubino PRO2 White/Black 700x23c
Handlebars : Nitto M184-STI-80 400mm
Stem : Nitto UI-5GX 90mm
Saddle : Specialized Toupe Team 143mm
Seat Post : Dura Ace SP-7410
Pedals : Shimano PD-A520
Weight:7.9kg(with pedals)

ULI号紹介⑬

チェーンフック


★フレーム その3

ケルビムのフレームにはこのチェーンフックがデフォルトで加工されている。
輪行のときはこれが重宝する(らしい。まだ輪行経験ないもんで)。
あと、リアのホイールを外してメンテする場合にでも便利。
ポンプ用のペグとか、こういう細工が少なくなりましたよね。
「余計なもの付けるな」っていうお客もいるとか。

ULI号紹介 小物④

サドルバッグ


★サドルバッグ

mont・bell サドルバッグL
携帯ポンプをフレームに付けたくなかったことから、ポンプが納まるサドルバッグを物色。
なかなか20cm弱の長さのポンプが入るものが無かったが、ふとモンベルのショップで発見。
オンラインショップの装着写真はMサイズのもので、少々騙された感はあったが、なんとか
シートピラー内にも納まった。
(これもホリゾンタルだったらやばかったぞ)
このバッグには、
バッグ中身
  携帯ポンプx1
  予備チューブx2
  パンク用パッチキットx1
  タイヤレバーx3
  カギx1
  チェーン切りx1
  予備チェーンコマ&チェーンピン
  携帯用ハンディツールx1
が納まってます。
コストパフォーマンスは抜群なんで、ご参考あれ。

ULI号紹介 小物③

サイクルコンピューター

ワイヤレスセンサー


★サイクルコンピューター

CATEYE CC-CD300DW。
まず、ケイデンス計の採用はMUSTだった。
しかし有線式のものだと白いフレームに黒い線が目立ってしまう。
ということでワイヤレスタイプのこのメーターにした。
少し使い方が煩雑だが、ヒルクライムのタイムを測ったり、クリテリウムのラップタイムを測ると
いうこともできる。
今度キャットアイからワイヤレス式でケイデンス計が付いたストラーダタイプのものが出るようで
少々ショックだったが、ケイデンスのAve.やMax.、トータルが測定できないらしいので、
ま、これはこれでよかったかなと。
しかし、センサーがデカイ!
チェーンステーをベンドしてもらったことでなんとか装着するスペースができたが、これがベンド
させてなかったら付かなかったんじゃなかろうか?
これはもう少しコジンマリさせていただきたい。

それにしてもこのメーターをつけて初めてケイデンスを測ったが、以前のクロスバイクでも
ケイデンス:100~110ぐらいで走っていたようだ。
坂も90ぐらいで回してたようで、こりゃぁ早く足に来るわけだ。
平地では90~100、坂では70~80ぐらいで走れるよう、もう少し重めのギアで走ってみたい。
そうすることで今よりも楽に長く走れるケイデンスゾーンを見つけたいと思う。

ULI号紹介 小物②

ギアディスプレイ


★ギアディスプレイ

STIレバーにST-7801を選らんだことで、このディスプレイが付いてきた。
ケイデンスでギアが判るほど乗り込めてないし、あと何枚ギアが残ってるか判るのは非常に
重宝する。
フライトデッキという手もあったが、デュラのSTIとの相性が懸念されるという話も聞いたので
おそらくアルテや105のSTIだったとしても、このディスプレイを付けてもらってたと思う。
クロスバイクでは専らディスプレイ無しでは不安で仕方ないし。
シマノのスモールパーツで購入できるし、そんなに高いものじゃないので、アルテや105で
つけてない人にはオススメします。(TIAGRAやニューSORAには違うタイプのが付いてます)

ULI号紹介 小物①

ボトルケージ


★ボトルケージ

NITTO ステンレスボトルケージ。
これもシルバーで細身のものということでコレに行き着いた。
本家ケルビムのデモ車にもこれが付いていて、自分の志向が間違ってなかったと妙に喜んで
しまったことを思い出します。
通常のボトルよりもホンの一回り小さい造りで、キレイにボトルをホールドしてくれます。
この辺りはNITTOの技術力を感じます。
(これよりも上位グレードの中空パイプを使ったものもありますが、流石に手が出ませんでした)
ちなみに、ケルビムでは重心を低くするためにかなり低めにケージが加工されます。
ダウンチューブ側はケルビムの通常の位置ぐらいなのですが、シートチューブ側は
フロントディレーラーにバンド式を採用することにしていたので、それをかわすように少し上に
付けてもらってます。
(これでも750mlとかのロングボトルでも大丈夫です)
こういうのにこだわりだすとキリがないので、任せられるところはビルダーさんに任せてしまった
方がいいのかなと思いました。

ULI号紹介⑫

スプロケ周り


★スプロケ周り

◆リアディレーラー : RD-7800-SS
◆カセットスプロケット : CS-7800 (12-27t & 12-21t)
◆チェーン : CN-7801

カセットは山用と平地用を用意。写真は山用の12-27t。
フロントチェーンリングに50/34tを使うと、カセットが12-27tの場合リアディレーラーの
キャパシティの問題でロングケージタイプにしないといけないところだが、アウターチェーンリングに
48tを使ったことでショートケージのディレーラーを使うことができました。
やはり見た目重視だとこのコジンマリしたディレーラーがいいですね。
変速はもちろん全く問題ありません。
平地用の12-21tはなだ使ったことないですが、18tとか20tとかの通常ないギアがあるので、
ケイデンス重視のトレーニングには使えると思ってます。
(フロント:34t x リア:21tでも多少の坂なら登れますし。(39x24に相当))

しかし、エンドが小さくって、これも気に入ってます。

ULI号紹介 番外編①

青光り


★「青光り」するパールホワイト

今日のような強烈な太陽の下、やっと「それっぽい」写真が撮れました。
(まだ良くわからない??自己満足の世界なんでご勘弁を)
CASATIのLINEA OROのフレームを一度でも間近でご覧になった方は判ると思いますが、
物凄く味わい深いというか、単純な「白」とか「パール」とかっていう一言で片付けられない
色なんですよね。
そういうのを溶剤塗装で少しでも表現できたことがヒジョーにうれしく思ってます。
ちなみにカドワキのような粉体塗装ならできるようですが、かなり値が張ります・・・。

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